サンスクリット語で数字は「サンキャー(सङ्ख्या [saṅkhyā])」です。
カウントするとき
特に何かを形容するわけではなく、単にカウントするだけなら、中性形を使います。
0.シューンニャム(शून्यम् [śūnyam])०
1.エーカム(एकम् [ekam])१
2.ドヴェー(द्वे [dve])२
3.トリーニ(त्रीणि [trīṇi])३
4.チャットヴァーリ(चत्वारि [catvāri])४
5.パンチャ(पञ्च [pañca])५
6.シャット(षट् [ṣaṭ])६
7.サプタ(सप्त [sapta])७
8.アシュタ(अष्ट [aṣṭa]/अष्टौ [aṣṭau])८
9.ナヴァ(नव [nava])९
10.ダシャ(दश [daśa])१०
11.エーカーダシャ(एकादश [ekādaśa])११
12.ドヴァーダシャ(द्वादश [dvādaśa])१२
13.トラヨーダシャ(त्रयोदश [trayodaśa])१३
14.チャトルダシャ(चतुर्दश [caturdaśa])१४
15.パンチャダシャ(पञ्चदश [pañcadaśa])१५
16.ショーダシャ(षोडश [ṣoḍaśa])१६
17.サプタダシャ(सप्तदश [saptadaśa])१७
18.アシュターダシャ(अष्टादश [aṣṭādaśa])१८
19.ナヴァダシャ(नवदश [navadaśa])१९
20.ヴィムシャティヒ(विंशतिः [viṃśatiḥ])२०
19までは男性形、女性形、中性形と3つの性を持つことが出来ますが、
20は女性形の単数形しかありません。面白いですね。
サンスクリットの数字の表。 便利かなと思って作ってみました。 ご活用ください。 |
サンスクリット語の数字は、どこまで行っても名詞です。ゆえに活用します。
さらに性や数が絡み合って活用するので、きっちり系統立てないとごっちゃになります。
さらに序数もあるし。
でも、複合語の場合は活用しないので、簡単です。
さらに性や数が絡み合って活用するので、きっちり系統立てないとごっちゃになります。
さらに序数もあるし。
でも、複合語の場合は活用しないので、簡単です。
それぞれの数字の説明
1~56~10