「サンスクリット語を学びましょう!」というと、
まず初めに、「अ, आ, इ, ई, उ, ऊ..」というデーヴァナーガリー文字を
手書きで学ぶのが一昔前でしたが、
これからは、手書きで書けるよりも、打てるようになって欲しいですね。
一昔前までは、サンスクリット語をコンピューター入力する事自体が、一大プロジェクトでしたが、そんな時代は終わりました。
今の時代は、Unicodeと入力システムが普及したおかげで、誰でも簡単に、サンスクリット語をコンピューター入力する事が出来るようになっています。
以下に、様々な端末でのサンスクリット語の入力についてまとめてみました。
入力方法にはいくつかありますが、私が一番簡単と思う、一番お勧めの方法は、Baraha9.2を使うことです。
最新有償版よりも、少し古い無償版の方が、安定動作しているようです。
https://drive.google.com/open?id=0B1ejDjTv7Q0rUDh6XzZzU1lsMVk
私や、こちらのアシュラムで出来る人が皆使っているのは、Ver.9.2です。
インストールの方法や使い方などは、自分でいろいろ試してみて、
周りの人に助けてもらいながら、発見してください。(私もいつもそうしています。)
これをインストールすれば、日本語IMEで、ローマ字入力で日本語を打つのと同じような感覚で、デーヴァナーガリーを入力する事が出来ます。
また、デーヴァナーガリーだけでなく、他のインド言語(タミル語、ベンガル語、などなど)も、ローマ字入力出来ます。
さらに!デーヴァナーガリー ⇔ ローマ字表記(IAST) の変換も一発で出来ます。
≪更新情報≫
ブログにBarahaの使い方をまとめました。
・Itranslator2003
http://www.omkarananda-ashram.org/Sanskrit/itranslator2003.htm
昔はこれを使っていましたが、Barahaを使うようになってからは、殆ど出番がありません。
しかし、www.sanskritdocuments.org などのサイトでは、itranslator用に打たれたファイルが多数提供されています。ゆえに、自分で打たなくても良いのです。これは助かります。ギーターも、ウパニシャッドも、大体のものはここで揃います。
難点は、打ち間違いが必ずと言っていい程に含まれている事です。
デーヴァナーガリーに変換した後に、プルーフリーディングをする必要があります。
・サンスクリット語(デーヴァナーガリー)用のUnicodeフォント
http://www.wazu.jp/gallery/Fonts_Devanagari.html
http://salrc.uchicago.edu/resources/fonts/available/sanskrit/
こんなにも素敵なフォントがいっぱいあった事を、今知りました。
これからも増えていけばいいですね。
ちなみに、私の著書は、ほぼ全てBarahaIMEを使って入力し、
フォントは、デーヴァナーガリーがSanskrit2003もしくはKokila、
トランスリタレーションはURW Palladio ITUを使っています。
アマゾンで購入できる著書の一覧はこちら。
ホームへ
こちらも:サンスクリットを習い始めた人に、どうか知って欲しいあれこれ
まず初めに、「अ, आ, इ, ई, उ, ऊ..」というデーヴァナーガリー文字を
手書きで学ぶのが一昔前でしたが、
これからは、手書きで書けるよりも、打てるようになって欲しいですね。
一昔前までは、サンスクリット語をコンピューター入力する事自体が、一大プロジェクトでしたが、そんな時代は終わりました。
今の時代は、Unicodeと入力システムが普及したおかげで、誰でも簡単に、サンスクリット語をコンピューター入力する事が出来るようになっています。
以下に、様々な端末でのサンスクリット語の入力についてまとめてみました。
iPhone 等のスマホ、Macでのサンスクリットの入力
こちらにまとめてあります。PCでのサンスクリットの入力
入力方法にはいくつかありますが、私が一番簡単と思う、一番お勧めの方法は、Baraha9.2を使うことです。
最新有償版よりも、少し古い無償版の方が、安定動作しているようです。
https://drive.google.com/open?id=0B1ejDjTv7Q0rUDh6XzZzU1lsMVk
私や、こちらのアシュラムで出来る人が皆使っているのは、Ver.9.2です。
インストールの方法や使い方などは、自分でいろいろ試してみて、
周りの人に助けてもらいながら、発見してください。(私もいつもそうしています。)
これをインストールすれば、日本語IMEで、ローマ字入力で日本語を打つのと同じような感覚で、デーヴァナーガリーを入力する事が出来ます。
また、デーヴァナーガリーだけでなく、他のインド言語(タミル語、ベンガル語、などなど)も、ローマ字入力出来ます。
さらに!デーヴァナーガリー ⇔ ローマ字表記(IAST) の変換も一発で出来ます。
≪更新情報≫
ブログにBarahaの使い方をまとめました。
・Itranslator2003
http://www.omkarananda-ashram.org/Sanskrit/itranslator2003.htm
昔はこれを使っていましたが、Barahaを使うようになってからは、殆ど出番がありません。
しかし、www.sanskritdocuments.org などのサイトでは、itranslator用に打たれたファイルが多数提供されています。ゆえに、自分で打たなくても良いのです。これは助かります。ギーターも、ウパニシャッドも、大体のものはここで揃います。
難点は、打ち間違いが必ずと言っていい程に含まれている事です。
デーヴァナーガリーに変換した後に、プルーフリーディングをする必要があります。
・サンスクリット語(デーヴァナーガリー)用のUnicodeフォント
http://www.wazu.jp/gallery/Fonts_Devanagari.html
http://salrc.uchicago.edu/resources/fonts/available/sanskrit/
こんなにも素敵なフォントがいっぱいあった事を、今知りました。
これからも増えていけばいいですね。
ちなみに、私の著書は、ほぼ全てBarahaIMEを使って入力し、
フォントは、デーヴァナーガリーがSanskrit2003もしくはKokila、
トランスリタレーションはURW Palladio ITUを使っています。
アマゾンで購入できる著書の一覧はこちら。
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こちらも:サンスクリットを習い始めた人に、どうか知って欲しいあれこれ