サンスクリット語 一日一語

ウパニシャッドやバガヴァッド・ギーターなどの文献を引用し、サンスクリット語の単語の意味を、語源や派生から深く、詳しく、ヴェーダーンタの教えに沿って説明します。

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2020年10月28日水曜日

92.セーヴァー(सेवा [sevā])- 世話、助ける側、貢献する側で、他の役に立つ行動をすること

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セーヴァー(सेवा [sevā]) セーヴァーというサンスクリット語の言葉は、ヴェーダが教える伝統的価値観をよく表している言葉であり、恩師であるプージヤ・スワミジが、私達全ての人に話す時にいつも強調されていた言葉です。 私自身も、ヴェーダーンタに出会ってから毎日、私のすること、...
2020年5月30日土曜日

サンスクリット語の序数の作り方を、簡単なスートラの説明と共に。

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「第一」という序数の「प्रथम [prathama]」は、数詞から派生したのではなく、「表れる、有名になる」という意味の動詞の原形「प्रथ् [prath]」から派生した言葉です。 サンスクリット語の序数を作るためのスートラは、「第二」とそれ以降の序数を扱っています。...
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Medha Michika
現在インドにて、恩師スワミ・ダヤーナンダ・サラスヴァティが主宰するヴェーダーンタ・サンスクリット39ヶ月コースの専任サンスクリット講師として、世界中から来た生徒達にヴェーダーンタ文献の文法を教えている。 南インド、コインバートール市近郊の森の中にあるアシュラムに2010年から在住し、恩師のお膝元でヴェーダーンタを学び続けながら、サンスクリットとヴェーダーンタを教え、執筆活動を続ける。サンスクリット語はパーニニ文法が専門。著書多数。 米国カリフォルニア州ロスアンゼルスでITエンジニアとして働いた後、世界70カ国を旅して歩く。2006年からリシケシに移り住み、2007年からリシケシのスワミ・ダヤーナンダ・アシュラムにおいてヴェーダーンタとサンスクリット語(パーニニ文法)を学び始める。2010年から始まった3年半のコースでは、ウパニシャッド、ギーター、ブランマスートラを、シャンカラーチャーリャの解説と共に、恩師スワミ・ダヤーナンダ・サラスヴァティの下で学ぶ傍ら、同期生達の為の補講を任される。2013年にコースを修了。恩師の使命により、彼の元に残ってヴェーダーンタとサンスクリットを教えながら執筆活動を続けている。 https://www.facebook.com/michika.medha
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